2021.4.17

20代男性:施術3回目|ヒゲ脱毛

こんにちは!TAKANOME BASE(タカノメベース)です。本日のご紹介は20代男性のヒゲ脱毛(施術:本日3回目)のお客さまとなります。ヒゲの濃さレベルは5段階中、3.5レベル(完全に私の主観ですが・・・)で、職業柄ヒゲは厳禁、毎朝の髭剃りが面倒、そして冬場は特にカミソリ負けしてしまうのが辛い・・・という思いから今回ヒゲ脱毛に踏み切って当店へご来店頂きました。ありがとうございます!

当事例のお客さまへ本日は※IPL方式で毛のメラニン色素を狙った光照射施術を実施いたしました。過去2回ほど別の性質をもつ※SHR方式照射にて毛の発育を弱めておいたので、添付写真のようにヒゲがぴょんぴょんと浮き出るような感じで取れました。(へらでジェルと一緒に写っているのがそうです!)

※E-Light(IPL)方式・・・黒毛(メラニン色素)に反応する光を照射し、光エネルギーによる熱を加え毛根に接触している発毛組織(タンパク質)を熱変性させ、固める事で発毛を阻止します。

※OPT(SHR)方式・・・OPT(SHR)方式は上記のE-Light方式とは異なり、毛根に達する強いエネルギーによる脱毛ではなく、※毛包をターゲットにした弱いエネルギーによる脱毛方法です・

※毛包・・・毛根より皮膚表層に近いところにある『発毛の卵』のようなものを作り出す組織。ですので毛根まで届く強い出力の光とことなり、毛包をターゲットとして熱変性による減毛を目的としているOPT(SHR)方式が最新の施術と言われています。現在、よく芸能人が『痛くない!!』とか広告でやっているのはこの方式がほとんどです。※出力を70%~最大で照射すると、この施術でも痛いですよ!ただし、毛が薄くなると痛くなくなります。

施術を受けて頂くお客さまは皆さん、このヒゲが取れた瞬間に大変喜んで頂きます。

上記写真は同お客さまの3回実施後のジェルをふき取った後の状況です。赤い丸で囲った部分(あご・あご裏)にフォーカスして説明させていただきますと、全体的にまだまだ毛の濃さは目立つと思いますが、少しづつ毛の生え方がまばらになっているのがお判りでしょうか?少しヒゲを伸ばされるとわかりやすなりますが、今後徐々に円形脱毛症のような感じで毛がなくなっていきます。

これから『ヒゲ脱毛』を始めようと思われている方へ

最近、メディア等で露出も増えてきました『男性の脱毛』、特に『ヒゲ脱毛』はよく皆さまも目にするのではないのでしょうか?私の友人も実際気になっているみたいで様々な質問をよくされます。その中でもよく聞かれることが、【痛みについて】【費用について】【期間について】のこの3本柱です。

【痛みについて】・・・最近の脱毛機器は業界の活性化に伴い、性能も日進月歩。よく芸能人が『痛くない!』とメディア等で言われていますが、これは意外と本当です!最近の脱毛施術方法は以前からある毛根に熱を入れるやり方から、毛根に発毛のエネルギーを供給する部分(毛包)を照射し熱変性を起こして発毛の成長を止める(減耗)方法が最新と言われています。これは、毛根の深層部まで熱を入れず毛根の上(毛根より表層に近いところ)にある毛包・バジル領域へ熱を入れる為だと考えられます。

【費用について】・・・費用については、各サロンと十分に比較ご検討されてください。

【期間について】・・・例えば、『ヒゲ脱毛』はどのくらいの期間で完了するのか?と聞かれます。これは、お客さま一人一人の※毛周期のサイクルなど個人差や毛の強さなどで大きく変わってくると思いますが、当店の目安は1クルーを半年以内、回数で10~15回を目安に実施しています。