2021.5.12

男の光フェイシャル

お肌のトラブルケアに

こんにちは!TAKANOME BASE(タカノメベース)です。ついに福岡県も緊急事態宣言の対象に・・・なると思っていましたがやはりですね。市場も混迷・困窮・疲弊と、どこかあきらめムードになている昨今ですが、マインドリセットして今日より明日!と前向きに頑張りましょう。おそらく、戦後の世界経済において誰もが経験のしたことのない環境です。コロナを乗り切ったその時は、みなさんきっと一段階も二段階も人として強くなっているはずです!きっとあともう少し、『明けない夜は無い』です。

そんな中、今回ご紹介の事例はmen’s光フェイシャルになります。お客さまは20代男性で、お肌のトラブルを抱えていてご相談を受けました。状況としては、ニキビ痕が原因と思われる赤み、それに伴う肌荒れと推察致し、当店にて光フェイシャルの施術を受けて頂きました。『光フェイシャル』って女性の中では超主流のメニュー(特にエイジングケア・リフトアップを目的)で男性のメニューとしてはまだまだ浸透していないかもですが、近年の若い男性は美容に対して物凄く前向きで当店でも人気のメニューになっています。

目的/施術方式(理論)

今回お客さまへの施術目的は、『皮膚のさまざまなトラブル改善』のお手伝いです。

IPL(インテンスパルスライト)施術方式:マルチパルスと呼ばれる強い光の出し方で、その光は真皮層に細かなダメージを与えます。

人間の皮膚に傷が出来、カサブタになり肌が再生/修復するように皮膚内部にも同じような現象が起こります。光/熱の力により皮膚内部に細かな傷を作り、その傷を修復・強化させ肌弾力をプラスします。そしてこの光はメラニン色素に反応しシミやソバカスにも効果的といわれており、またニキビの原因となる※アクネ菌にも効果があるとされています。

※アクネ菌の原因と対策(民間療法)

発症に関わり胃腸障害、内分泌障害、代謝障害、肝機能障害、細菌感染、精神的因子、遺伝的要素などいくつかの仮説がありますが、詳細は解明されていません。皮膚常在菌のアクネ菌が炎症箇所の毛穴分泌物から検出される事から、毛包(毛穴)が男性ホルモンと細菌と皮脂の相互作用によって炎症を起こすとする説が有力とされています。注意してほしいのが、顔の汚れを根こそぎ落とそうとして、スクラブ系の洗顔フォームを使用されがちですが、有用な皮膚常在菌を過剰に洗い流してしまい、また皮膚を過剰に刺激し悪化させてしまう恐れがあります。

民間療法:紅茶成分や緑茶成分のパック:あくまでも民間療法なのでご参考までに!ただ効果は実感できるとネットの中でも数多く散見できます。※WIKIにも効果が書いてありました!

①濃い目の紅茶・緑茶を作る ②コットンをシミシミに ③ニキビ・炎症部に10~15分載せるだけ

気になる方はぜひ試してみてくださいね。

RF(ラジオ波):主に痩身の施術で使用されることの多いラジオ波で、高周波の摩擦熱を皮下に起こし熱を発生させます。通常は皮膚表面に近いところに熱を入れますが、当店が使用する機器は皮下1㎝の深さに熱を届ける為、今まで熱の届かなかった筋肉層に熱が入りリフトアップ効果を更に高めます。

以上の施術方式(理論)でお客さまの肌質改善のお手伝いをさせて頂きます。熱の波長も自在にコントロールできますので、その時その時のお客さまにあった方法を探りながらサポートさせて頂きます。また施術後のお肌の保湿、及びファンデーション(最近は化粧される男性もいらっしゃいます)も準備しておりますので、しっかりと潤ってからお帰り頂きます。

施術回数目安

個人差でばらつきもありますが、大体8回ほどを目安に頂くとご自身で『あっ、効果出てきたな!』と思って頂けるかと思います。リフトアップなんかは1回の施術で(施術3~4日後)に実感される方がほとんどで、特に女性は多くご好評を頂いています。

コロナ禍で知り合いと出会う機会の少ない内にこそっと『自分磨きしてみよう!』と思った方、タイミングは今がチャンスです。コロナ明けのお客さまの『その時』に向けて全力でサポートさせて頂きます。