2021.5.25

ヒゲ脱毛 施術検証(途中経過)

こんにちは!TAKANOME BASE(タカノメベース)です。

今年は早々と梅雨入り・・・コロナの影響も重なって世の中がなんか『どんより』とした重たい感じですね。余計に気が滅入ります。そんな雰囲気を変える/気分転換の一環として『自身の解放!』=『自分磨き!』なんかも一つの方法ですね。

今回投稿は、40代男性:ヒゲの脱毛を施術中のお客さまの、現在の進捗状況(途中経過)をご紹介です。当お客さまの『ヒゲ脱毛』に至った経緯、脱毛を決心したきっかけはズバリ【コロナ禍での気分転換】【自分磨き】です。

リモートワークで会社の出勤もまばら、外に出るときはマスク。お客さまが御知り合いにヒゲ脱毛をしていることを気づかれずに完了させて、コロナ明けのマスクを外すその時にスッキリした顔で登場したい!(抜け駆けしたい)だそうです。

また、お客さま曰く、『毎日のヒゲ剃りは本当に面倒で朝剃っても夕方には泥棒ヒゲになっている・・・ヒゲの濃い世の男性はみなさんどこかであきらめている。剃っても剃っても生えてくるから。頭の毛は抜けていくばかりなのに・・・。』そして、『長年のヒゲ剃りで肌が荒れて・・・を通り越してサメみたいな頑丈な皮膚感がある』と言われています。マスクをしているとヒゲがマスクに引っかかって内側がガサガサするらしく、冬場は乾燥肌も相まって気づけば血だらけミステリー。電気シェイバーでは納得のいく仕上がり感がなく、昔ながらの使い捨てT型カミソリを都度購入されているそうです。(もったいないので1週間で3本使用らしいです)

ここでざっと計算しますが、3本入り@350で月4回=1,400円 1年(12ヵ月)で16,800円。仮に40歳から定年65歳(こんごもっと伸びるかもです)で25年間をカミソリに費やすとするとその額は、420,000円!。新卒の学生さんが社会人になって定年までに使い捨てカミソリを使用するとその費用は凡そ720,000円・・・。なんかもったいない。

そのようなお悩みや自分磨きの為に数あるサロンの中から当店を選んでいただき感謝いたします!

少し脱線いたしましたが、当お客さまは3月よりご来店/施術開始、施術箇所は【鼻下、口下、ほほ、もみあげ、あご、あご裏】の6か所となります。30%ほど白髪も混ざっている為、2種類の施術方式(IPL方式/SHR方式)にて効果的に取り組んで参ります。

ご参照の写真は施術2回目実施後(2日経過)のヒゲの状況です。(※施術日にシェービングをされてご来店)2回目ですので、写真では効果の程はよくわかりにくいかと思いますが、お客さまのご意見ですと『マスク内にポロポロと毛がくっついて抜けている』とおっしゃっておられました。2回目の施術はSHR方式といって毛包をターゲットにした光エネルギーによる脱毛方法です。毛根より浅い皮膚に近いところにある毛根幹細胞(毛を生やす指令を出すところ)周辺に光熱を入れる事で熱変性をさせ、発毛の指令を止めるといった理論です。昔からあるIPL方式と違ってメラニン攻撃を目的としていないので、痛みも少ないです。

 次にお客さまの施術5回目実施後(2日経過)のヒゲの状況です。(※施術日にシェービングをされてご来店)5回目で、少し変化が確認できるかと思います。まず、鼻下から口周りにかけて2回目の時より減耗しているのがお判りでしょうか?お客さまも『減ってる!』と実感頂いています。ただ、これは第一陣をやっつけているだけですので、まだまだこれからです。お客さまのヒゲは濃い部類に入りますので、目標としては20回での完了を目指しています。5回目の施術はIPL方式といって黒毛(メラニン色素)に反応する光を照射し、光エネルギーによる熱を加えて毛根に接触している発毛組織(タンパク質)を熱変性させ固める事で発毛を阻止します。※上記のSHR方式と違って痛みもありますが、そんなにおおげさな痛みではないですよ!ゴムでパチッとはじいた程度です)

こんな感じで、お客さまと共に『自分磨き!』のお手伝いをさせて頂いていますので、ヒゲ脱毛やほかの箇所の脱毛に興味を持たれた方はぜひ一度遊びに来てください!